鶏肉とかぶときのこのクリーム煮

2021年11月の国際薬膳学院赤堀真澄先生のセミナーでお作りしたレシピ。体を温めてくれるもの、血の巡りをよくしてくれるもの、体内を潤してくれるものを多くとりたい秋から冬にかけて簡単に作れて胃に優しく、食べていてホッコリするレシピです。牛肉、豚肉、鶏肉の三つだと、一番体を温めてくれるのは鶏肉なんです。しかも体力回復もしてくれるので、冬場に風邪気味になり栄養をつけたい時は鶏肉が一番オススメです。

材料(2人分)

鶏もも肉

300〜350g
※大きめのひとくち大に切っておく、皮はお好みでついたままでもOK

かぶ
150g
しめじ 1/2
ニンニク 1片
※みじん切りにする
松の実 20粒
※さっと洗っておく
枸杞の実 20粒
※さっと洗い5分ほど水に浸しておく
豆乳 200g
バター 5g
2つまみ
コンソメ 3g
※または マジックソルト 小さじ1/2
胡椒 お好みで
片栗粉 大さじ1
※少量の水で溶き、水溶き片栗粉の状態にしておく

作り方

  1. フライパンでニンニクと松の実をバターで炒める。
  2. そこに鶏肉を皮から焼く。この時に塩を2つまみ。皮に焦げ色がついたら裏返し、かぶとしめじを加え軽く焼き色がつくまで炒める。
  3. 豆乳、枸杞の実を加えコンソメ(あればマジックソルト)で味を調整しながら10分ほど煮る。
  4. 片栗粉を加え、ひと煮立ちさせる。お好みで胡椒を加え完成!